大学院生がブラジリアン柔術のアジアチャンピオンに輝きました

大学院総合理工学研究科1年次生の宮地一裕さんが、11月8、9日に愛知県武道館で開かれたブラジリアン柔術のアジアチャンピオンを決める「IBJJFア ジアオープン柔術選手権」(主催=国際ブラジリアン柔術連盟)のライトフェザー級(64kg級)で優勝しました。ブラジリアン柔術は総合格闘技の一つで、 宮地さんは本学工学部への入学後に本格的な稽古を開始しました。今年6月の全日本選手権大会でも優勝。世界大会には過去2回出場しています。今大会では、 モンゴル、中国、グアムなどから参加した10名でのトーナメント戦を勝ち抜き、初のアジアチャンピオンに輝きました。

宮地さんは、「大会には同じジムの仲間も応援してくれたことで、優勝できたのだと思っています。この優勝で念願だった黒帯を獲得することができましたが、 世界にはまだまだ強い選手が数多くいます。勉学との両立は難しいとも言われますが、自分なりにスケジュールを組み、コツをつかむことで大学院に進学してか らも続けられています。社会に出ても仕事と両立しながら競技を続けていきたい」と話しています。

大学院生がブラジリアン柔術のアジアチャンピオンに輝きました