光・画像工学科で「光ネットワーク・カフェ」を開催しました

工学部光・画像工学科では10月11日に湘南キャンパス12号館で、光ネットワーク・カフェ「自分のコアを考えよう」を開催しました。この催しは、本学科 の卒業生による講演や卒業生と学生の懇談、グループディスカッションなどを通して将来設計について考えてもらおうと、本学科の同窓会「光工学同窓会」の主 催で毎年開いているものです。

約20名が参加した催しでは、光工学同窓会の高橋邦明会長が講演。自身が経営しているホロニックス・インターナショナル(株)の業務内容や、人と人との ネットワークを生かして大きなプロジェクトを進めている状況などを紹介しながら、「どのような立場で仕事をするようになっても、自分のコアを持つことが重 要です。自分の強みを生かすことで仕事の幅が広がるだけでなく、ぶれずに続けることにつながります。この機会を活用して、自分のコアについて考えてみてく ださい」とあいさつしました。

続いて、仕事の内容やキャリア形成について、卒業生が語り合うパネルディスカッションを実施。さらに学生も交えてグループディスカッションも行い、参加者 同士が趣味や価値観、こだわり、肯定と否定の4つの中から好きなテーマを選択して、率直に意見を交換しました。最後に討論の内容をグループごとに発表しな がら、自分のコアや仕事との関連について考えを深めていきました。

参加した学生は、「さまざまな年代の先輩から、仕事の話を聞ける貴重な機会でした。また、意見交換などの場で自分の考えを伝えるのはなかなか難しいと感じ ました」「今後は自分のコアを意識しながら学生生活を送るよう心がけ、就職活動にも役立てていきたいと思います」などと話していました。

光・画像工学科で「光ネットワーク・カフェ」を開催しました

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