付属中高生向けの学部説明会を開催しました

工学部では8月7日、湘南キャンパスのネクサスホールで開催された付属中高生向けの学部説明会に参加しました。この催しは、学園の付属高校、同中等部の生徒が参加して8月6日から8日まで本キャンパスで行われた学園オリンピックスポーツ大会や生徒会長会議、中高生の理科体験授業などに合わせて、本学の各学部や短期大学の魅力を知ってもらおうと毎年開催しているものです。本学部全体を紹介するブースのほか、本学部の14学科がそれぞれの専門を生かしたブースを出展しました。

応用化学科では、樋口昌史教授と毛塚智子准教授が来場者に人工イクラづくりの体験イベントを出展しました。また、精密工学科では、奥山淳教授と山本佳男教授が研究に使用しているドローンや人工筋肉でデモンストレーションを実施。機械工学科では砂見雄太助教が3Dプリンターで、参加者のイニシャル入り携帯ストラップを製作するパフォーマンスを披露するなど、多様な展示に生徒たちは興味を持っていました。

本学部全体のブースでは岩森教授をはじめとする教員が、来場した生徒からの「工学部へ進むためには特に何を勉強すればよいでしょうか?」「車に興味があるのですが、どの学科に行けばよいですか?」といった疑問に対し、丁寧に回答。岩森教授は、「一人でも多くの生徒に興味を持ってもらえるよう、各学科の教員や学生が工夫を凝らしたブースを設置しました。多くの専門分野を擁する本学部のよさをアピールするとともに、生徒たちには具体的に学ぶ内容を知ってもらうことで、学部や学科選択の参考にしてもらいたい」と期待を語りました。

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