生命化学科で「インターンシップエントリーシートの書き方講座」を実施しました

工学部生命化学科の3年次生と修士課程1年次生を対象にした「インターンシップエントリーシートの書き方講座」を、6月1日に湘南キャンパスで行いました。株式会社リクルートキャリアから講師を招き、インターンシップの意義からエントリーの方法、エントリーシートの書き方を学び、添削用エントリーシートを実際に書いてみました。

講座では最初に、「インターンシップとは何か?」をテーマに、インターンシップの意義や、大まかな内容、形態について、スライドを使った説明を受けました。さらに、インターンシップを行っている企業が増加している現状や会社のねらいについても詳しく紹介されました。続いて、実際にエントリーする手順や書き方を実践的に学ぶプログラムに臨み、リクナビのサイトを使いながら、学生たちがエントリーシートを完成させていきました。講義中、「よく就職活動が企業との『婚活』に例えられますが、インターンは企業との『お付き合い』です。実際にどんな企業なのか、学生も見極めていますが、企業側からも見られています。実際の現場に出て、会社のことはもちろん、業界の中を見て、肌で感じられるのでぜひ参加してほしい」という呼びかけにより、インターンシップへの参加の必要性を実感していきました。

参加した学生からは「インターンシップのシステムやエントリーシートの書き方について細かく教えてもらえたのがよかった。エントリーシートの添削をさまざまな人に頼みながら、夏にはインターンシップに参加したいと思うようになりました」といった感想が聞かれました。企業との初めての『出会い』に臨む学生を、生命化学科は応援しています。

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