機械工学科の村山教授の研究室が「国際工作機械技術者会議」で研究成果を発表しました

工学部機械工学科の村山省己教授と学生たちが、11月17日から22日に東京ビッグサイトで開催された「第17回国際工作機械技術者会議」で研究成果を発表しました。これは、「日本国際機会見本市(JIMTOF2016)」の関連イベントで、国内外から約70の大学・研究機関、企業が参加。工作機械の先端的な研究成果をショートプレゼンテーションとポスターセッションを通じて紹介するものです。今回は「ものづくり革新の萌芽技術を探る」と題して行われました。

村山教授らは、「『Tabletop Size of the Factory』を目的とした卓上型NC機械」と題して、生産自動化システムに関する研究を紹介。学生たちはブースを訪れた多くの研究者や専門技術者と意見を交換しました。学生たちは、「工作機械を専門に扱っている多数の研究者や研究者から1対1で詳細な質問を受け、論理的に答えるために頭をフル回転させて冷汗をかくなど、真剣勝負の場であると実感しました。そんな中でも、企業で活躍されている東海大の卒業生の方に何人もブースにきていただき、応援されて元気づけられました。将来は、私も先輩の立場でJIMTOFに参加し、後輩たちを応援できるようになりたいと思います」と意欲的に語りました。

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