工学部電気電子学科では10月11日に、湘南キャンパスTechno Cube(19号館)のキッチンスタジオで「電気電子学科女子会」を開催しました。本学科と大学院工学研究科電気電子工学専攻の女子学生が学年をこえて交流する機会をつくり、キャンパスライフに役立ててもらおうと毎年行っているもので、今回は約20名が参加しました。
幹事の津田真理子さん(大学院工学研究科電気電子工学専攻1年次生)が中心となって用意したケーキなどの菓子や各自で持ち寄った料理をテーブルに並べ、昼食をとりながら学校生活の過ごし方や研究室の雰囲気、料理のつくり方などさまざまな話題に花が咲きました。留学生が多いということもあり、アラブ首長国連邦の家庭料理や、マレーシア料理のタピオカを使ったスィーツ、タイのトムヤムクンなど、各国の料理が持ち寄られ、国際色豊かな食卓となりました。またハロウィーンが近いということもあり、教室内はかぼちゃのモチーフなどで飾り付けられました。
津田さんは、「電気電子工学科には留学生が多いので、食べ物はもちろん、調味料にもハラル認証のものを使うなど配慮して、宗教の多様性にも対応できるようにしました。準備は大変でしたが、みんなが楽しみながら。学年にかかわりなく話ができるいい機会なので、今年も開催できてよかったです」と話していました。