電気電子工学科が第4回進路ガイダンスを開催しました

工学部電気電子工学科では11月15日に湘南キャンパスで、第4回進路ガイダンスを開催しました。これは本学科の3年次生と、大学院1年次生を対象に行っているもので、今回は大学院工学研究科電気電子工学専攻2年次生の篠原俊也さんと、就職支援を手掛ける株式会社TWINGの横小路直記氏をゲスト講師に招き、約100名が参加しました。

最初に篠原さんが就職活動の体験を紹介。現在の内定先に決めた理由、就職活動で使った費用、就活スケジュールなどを具体的に説明しました。また大学院に進学を考えている学部生に向けて、大学院へ進学した理由や進学のメリットも語りました。続いて、横小路氏が登壇。2019年度卒の就職活動状況や、企業が求めている人材について話し、就職活動の進捗状況を把握するためのチェック項目を挙げながら、最後に「就職活動で一番大切なことは軸を作ることです。採用されるためだけでなく、長く就職先の企業で働くことを考えると、どのようなライフスタイルを送りたいのか、どんな仕事をしたいのか、などについても深く考えることが重要です。知れば知るほど“軸”を定義することができるようになります。今からしっかり就職活動に向き合いましょう」と講演を締めくくりました。

学生からは、「講義を聞くまではまだ時間に余裕があると思っていましたが、自分の将来のためにも『早く取り組まないと』と火が付きました。まずは自己分析と企業研究から始めようと思います」「自分の理想と就職後のギャップを少なくするためにも、就活の軸を考えながら、自分にとって大切なことを見極めながら取り組んでいかないといけないと思いました」と感想が聞かれました。

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