電気電子工学科では「進路ガイダンス」を実施しています

工学部電気電子工学科では3年次生と大学院1年次生を対象に、5月から12月にかけて継続して「進路ガイダンス」を実施しています。就職支援を行う企業から講師を招き、就職活動に必要な知識やマナーを身につけるセミナーを複数回にわたって開くもので、初回となった5月30日にはスケジュールやインターンシップについて講義しました。

当日は株式会社リクルートキャリアのキャリアサポーターが登壇し、「昨年は、6月1日の時点で72%の学生が内定を獲得しています。これは文系よりも10%近く高い数字であり、今年度はさらに高い数字が予想されています」と説明。「就職活動において重要なことは自分を知る、社会を知ること。就職セミナーだけでなく、先輩から経験談を聞いて早めのスタートを切ってください」とアドバイスを送りました。また、インターンシップについても、「就業体験という名前ですが、採用の一環として考えている企業もあります。興味のある会社のインターンシップには積極的にチャレンジしてみましょう」と語りました。

参加した学生からは、「就職活動にはぼんやりとしたイメージしかありませんでしたが、スケジュールなどを聞いて危機感を感じました。将来に向けて準備を進めていきたい」「昨年度の内定率が印象的でした。自分も乗り遅れないよう、インターンシップにも積極的に参加したい」といった声が聞かれました。

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