工学部の魚住玲央さん(4年次生)と理学部の赤岩資泰さん(2年次生)が4月24、25日に、埼玉県・ところざわサクラタウンで実施された「Japan University eSPORTS Championship:U-Champ. ~日本学生eスポーツ競技大会~」の決勝大会に出場しました。同大会は、大学eスポーツのさらなる発展や文化・地域・経済・社会の発展を目的に、一般社団法人日本eスポーツ連合が初めて開催したもの。バトルロワイアルゲーム「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」とサッカーゲーム「eFootball ウイニングイレブン 2021」(モバイル版)、格闘ゲーム「ストリートファイターV チャンピオンエディション」の3タイトルで大学日本一を争いました。
魚住さんと赤岩さんは、「ウイニングイレブン」部門に出場。3月20日、21日に開催されたオンライン全国予選を突破した8名が会場に集った本大会では、まず4選手ごとに分かれたグループリーグに臨みました。ともにBグループに入った2人は、オンラインでも配信される中で赤岩さんが2勝1敗、魚住さんが3敗という結果で決勝進出は逃しましたが、「自信があった」と口をそろえるパス回しを武器に、何度も会場を沸かせました。
魚住さんは、「緊張してしまい、普段ならできるプレーも難しかった。対戦時間の6分はあっという間に終わってしまい、悔しい気持ちでいっぱいです。今後も技術を磨いて、さまざまな大会でリベンジしたい」と語り、赤岩さんは「eスポーツの大会に出るのは初めてだったので、独特の雰囲気に飲まれてしまいました。貴重な経験を糧にしてさらにうまくなりたい」と話していました。