堀学部長に国際ソロプチミスト小田原から「日本財団女性研究者賞」クラブ賞が贈られました

健康学部の堀真奈美学部長にこのほど、国際ソロプチミスト小田原から「日本財団女性研究者賞」が贈られました。小田原・箱根地域で社会奉仕活動に力を注ぐ女性の組織である国際ソロプチミスト小田原が、女性のさらなる躍進への足がかりにすることを目的に表彰しているもの。教育、科学技術、医療技術、環境、IT技術、介護福祉、社会福祉、伝統技術、伝統文化、文学、経済学、健康、平和などさまざまな分野で将来性のある研究をしている有能な女性を対象としています。

堀学部長は慶應義塾大学法学部、大学院政策メディア研究科博士課程で学び、政策メディア博士の学位を取得。健康福祉、社会保障制度、医療政策などの研究に取り組み、昨年度からは本学部の学部長を務めるなど、多方面で活躍している実績が評価されました。堀学部長は、「健康学部での研究・教育活動が評価されたことを大変うれしく思います。男女共同参画社会と言われる現代社会において、女性がより活躍できるようになれば」と語っています。

なお、堀学部長は国際ソロプチミスト小田原からソロプチミスト日本財団の「女性研究者賞」(10月9日・年次贈呈式)にも推薦されています。