芸術学科の学生が「第59回伊勢原観光道灌まつり」のポスターをデザインしました

教養学部芸術学科3年次生の滝沢美羽さんがこのほど、10月3、4日に伊勢原市内で開かれる「第59回伊勢原観光道灌まつり」のポスターを制作しました。例年、自治体からの依頼を受けて学生が制作に携わっており、今回は本学科の開講科目「ラボラトリートライアル(地域連携型アート&デザインプロジェクト)」(指導教員=熊谷慶講師)を履修する学生3名がデザインを提案。伊勢原市役所の担当者による選考を経て、滝沢さんの作品が採用されました。

「伊勢原観光道灌まつり」は、江戸城築城で知られ、伊勢原でその生涯を閉じた戦国の武将・太田道灌にちなんだ祭りで、1968年から開催されている観光イベントです。滝沢さんは、「先輩たちが過去に制作したポスターを振り返り、これまでとは異なる雰囲気の作品にしたかった」と、大山に沈む夕日を見つめる道灌公の後ろ姿を描きました。夕焼け空や道灌公を自ら描いたほか、書道の経験を生かして「道灌まつり」の題字も手がけています。「生まれも育ちも横浜なので、道灌まつりのことは授業を通して初めて知りました。ポスターを通じて、私のように祭りを知らない人が『こんなイベントがあるんだ』と、興味を持ってもらえたらうれしい」と話しています。

ポスターはB1・B3サイズで計3500枚刷られ、市内各所や小田急線の各駅構内などに掲示されています。