東海大学教養学部 (ASPUnivNet参加大学)では、神奈川ユネスコスクール実践発表・交流会 を2026年2月21日(土)に開催いたします。本会は、神奈川県内および周辺地域のユネスコスクール教育ネットワーク機能のさらなる強化を目的として実施される、教育研修・交流の場です。 本企画では、神奈川地域周辺の教育ネットワーク機能の一層の推進を図るため、県内生徒・教員・教育関係者を対象とした研修会を開催します。地域のESD・総合・探究学習の挑戦的・革新的実践報告を通して、活動のプロセス共有や実践のノウハウについての学び合いの機会とします。さらに、大学での専門横断的PBL授業報告を通して、高等教育実践の知の活用や、教育の内容を通じたこれからの小中高大の連携の在り方を模索します。そのうえで、県内外のユネスコスクール間の交流も目指し、学校間ネットワークづくりの支援の場づくりをめざします。

なお、全体会では、ユネスコスクールにおける活動の詳細項目でもあり、かつ現在中央教育審議会にて議論されている次の学習指導要領改訂に向けた議論にて小学校からの生成AI教育必修化の流れを受け、後半全体セッションでは「生成AIを活用した探究学習の実践とその課題」をテーマに据えました。学校現場から、大学と先進事例紹介(新渡戸文化中学校・高等学校:ユネスコスクール)、これからのESD ・総合的な学習・探究学習実践のプロセス共有とともに、未加盟校におかれましては、新規加盟や独自実践立ち上げのヒントを得る機会となることも目指しております。
本企画では、積極的な実践発表交流を期待しておりますが、当日参加聴講のみの一般参加(個人)も可能です。皆様の先進的な取組が広く共有され、新たな連携と実践改善の種となることを強く期待しております。つきましては、別添のチラシ案内文をご確認のうえ、貴校関係者の皆様にもぜひご周知・ご参加のご検討を賜りますようお願い申し上げます。
【大会の概要】
日時:2026年2月21日(土) 13:00~17:00
※ポスターセッションは13:30~15:00を予定
全体会:シンポジウム 15:10~16:40
テーマ:生成AIを活用した探究学習の活用法とその課題
トークセッション
会場:日本丸メモリアルパーク 研修施設(訓練センター)第1・2会議室
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-1-1
※対面開催のみ
【募集内容】
各学校のESD実践・実践の質向上をめざす先進事例・持続可能な地域社会の担い手を育成する実践・PBL・その他ユネスコの理念に関連する実践
【対象/応募条件】
・ユネスコスクール加盟校(校種は問いません)および今後加盟をご検討されている学校
・発表内容は学校としての取組、個人やグループとしての取組、関連団体によるユネスコ活動報告いずれも可能
・発表者は教師、児童生徒、学生、ユネスコ活動関連団体いずれも可
・交通費、その他参加にかかる費用は各自負担
【発表方法】
A1サイズのポスター発表、または、会議机一つ分の成果展示等、またはその両方
【申し込み】
以下、実践発表申し込みフォームからお申込みください。
https://forms.gle/xH1TGmhuo9q6ff2p9
(先着順)(当日の一般参加は申し込み不要です)
発表申し込み期限:1/31(土)
本企画の担当:
東海大学教養学部 岩本 泰(ASPUnivNet担当)
https://www.unesco-school.mext.go.jp/univnet-school/toukaidai/
問い的わせ先 :
東海大学 ウェルビーイングカレッジオフィス(教養学部 広報担当)
TEL:0463-63-4350
Mail:tokai_ee@yahoo.co.jp

