芸術学科生有志による体験型インスタレーション「除却展」を建学祭で公開決定

芸術学科生有志による体験型インスタレーション「除却展」を建学祭で公開いたします。

   場 所  :10号館 芸術資料館(デッサンホール) 北門入り右、8号館右の橋を渡る、ロータリーの先
   会 期  :2026年11月1日(日)―11月3日(火・祝)
   開 催 時 間:1日 12:30-17:00 ・ 2日と3日 9:00-17:00

   プロジェクトチーム:芸術学科有志 鈴木椋(代表)、森下来美、櫻田一茶(企画)、吹谷悠真(デザイン)、
             庄中聖(音響)、毛藤駿(設営)、芸術学科瀧ラボメンバー(映像)

「除却」とは、不要になった物品を帳簿上の資産から取り除くことを指します。一方、「廃棄」は、物品をごみとして捨てたり、業者に引き渡したりする物理的な処分行為を意味します。

本展は、芸術学科の開科以来、数十年にわたって蓄積されてきた備品や石膏像などを、新たなインスタレーションへと変容させる試みです。不要となった教材を作品へと転じることで、物品の役割を変え、帳簿上の記載を書き換えるように、その価値や意味を捉え直します。

展示は、複数のインスタレーションによる体験の場から構成されています。デッサンの対象として見つめてきた石膏像から、今度は観客自身が見つめられるという、見る側と見られる側が逆転する体験型作品。また、普段は地上から見上げる大型の石膏像を、異なる視点からの鑑賞や映像投影、照明によって新たな姿として提示する展示など、多彩な作品を展開します。

役割を終えた物品は、廃棄を待つのみなのか。不要なモノを新たな表現に変容させる。
本展を通じて、物の価値や役割が変わる瞬間をぜひ体験してください。

東海大学建学祭2026にて、皆さまのご来場をお待ちしております。