韓国語スピーチコンテストの指定スキット部門で優秀賞に輝きました

韓国語スピーチコンテストの指定スキット部門で優秀賞に輝きました

教養学部国際学科3年次生の原久美子さんと文学部広報メディア学科2年次生の林愛子さんのペアが、12月6日に駐日韓国大使館韓国文化院(東京都新 宿区)で開催された「『話してみよう韓国語』東京・学生/一般大会2014」(主催=駐日韓国大使館韓国文化院、神田外語大学)の指定スキット部門で優秀 賞に選ばれました。2人1組で参加するこの部門は、指定された台本に自由創作を加えた3分間の発表で、韓国語の発音や表現力を競います。

今回主催者から指定された台本は「韓国のホテルの受付と日本人旅行客」という設定。日本人がホテルの受付に行き先を伝えたり、観光スポットやお薦め のお店を教えてもらったりする会話を1分程度交わした後、自由創作のパートでは日本人が”学生街に行ってみたい”と相談し、ダンスも披露するという内容。 韓国語の授業で仲良くなりペアを組んだという2人は、お昼休みや空き時間を使って台本を練り、練習を重ねました。9月に湘南キャンパスで開かれた学内の韓 国語スピーチコンテストの指定スキット部門で優勝し、本選でも練習の成果を発揮して優秀賞を受賞しました。

「韓国ドラマが好きで、文化なども詳しく知りたいと思い、1年生のときから韓国語の勉強を始めました。半年に1回は韓国旅行に行っているので、だん だんと聞き取ったり話したりできるようになってきました」という原さん。林さんは、「私も1年生のときから勉強し始めましたが、9月のコンテストで優勝し てから自信がつき、キャンパス内でも留学生に話しかけてみようと思えるようになりました。もっと勉強していきたい」と話します。2人は、「大会に向けて、 留学生の友達や先生方にたくさんのアドバイスをいただきました。初めてのコンテストで賞をいただけたのは、そういった支えのおかげです」と語っていまし た。

韓国語スピーチコンテストの指定スキット部門で優秀賞に輝きました