高宗選手が全日本学生室内アーチェリー個人選手権大会(男子コンパウンド部門)で優勝しました

熊本キャンパスで活動するアーチェリー部の高宗瞭羽選手(基盤工学部1年次生)が、2月20、21日に大阪府・岸和田市総合体育館で開催された第20回全日本学生室内アーチェリー個人選手権大会で優勝しました。男子コンパウンド部門に出場した高宗選手は、18m先の的に60射する予選ラウンド(600点満点)で576点をマークし、決勝ラウンドに進出。15射(150点満点)で争う準決勝では142-142の同点からシュートオフで競り勝ち、決勝でも141-139と接戦を制して、学生日本一に輝きました。

高宗選手は、付属熊本星翔高校時代から日本ジュニア記録をマークするなど活躍。大学進学後は部員一名ながら、公共の練習場を回って腕を磨いています。昨年9月の第58回全日本学生アーチェリー個人選手権大会では男子コンパウンド部門で準優勝。5月15、16日の第29回全日本室内アーチェリー選手権大会でも、社会人選手を相手に5位に入るなど活躍を続けています。高宗選手は来年度に向けて、「インカレの優勝を目指すとともに、一緒に楽しむ部活の仲間も増やしたい」と抱負を語っています。