文化の日の11月3日、湘南キャンパスと品川キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。情報通信学部 情報通信学科では、教員２名で学科説明と受験生の個別相談を行いました。
学科説明を中心に担当した村山純一教授は、オープンキャンパスの後で、次のように語っています。「多くの学生やそのご家族の方に、情報通信学科をとても魅力的に感じてもらえたようです。一方で、大学での理系の学びについていけるか心配している学生もいたようです。学びについていくためには、学ぶ動機を持っていることが大切です。その意味で、情報通信にどのような魅力を感じているかについて、自ら確認してみるのが良いと思っています。例えば、経済に関するTV番組では、社会問題を情報通信で解決する取り組みがよく紹介されていたりします。先ずは、このような番組を視聴することから始めてみると良いかもしれません。」
また、個別相談を中心に担当した福原雅朗准教授は、次のように語っています。「情報通信学部と情報理工学部の違いを知りたい受験生や保護者が多いようです。それぞれ長所がありますが、特に情報通信学部の特長は品川キャンパスの充実した実験室です。ネット上の情報だけでなくオープンキャンパスの機会などを活かして直接参加して見て触れて学びの意欲を高めていただけると嬉しいです。」
前日の雨も上がり好天となったこの日は、湘南と品川の両キャンパスで建学祭も同時開催され、大変に盛り上がっていました。情報通信学科のいくつかの研究室は、こちらにも参加していました。なお、次回のオープンキャンパスは、翌年の3月16日(日)に両キャンパスで開催予定です。
