情報理工学部情報科学科の高雄元晴教授と学生5名が6月29日に、横浜市のイセザキ・モールで開催された「横浜開港祭 みこしコラボレーション」に参加しました。文部科学省「地(知)の拠点整備事業」の採択を受け、本学が昨年度から5年計画で取り組んでいる「To- collaboプログラム」の2014年度「地域志向教育研究費」に採択された「地域に学び地域に貢献する情報技術教育システムの構築」の一環で参加した ものです。神奈川県内各地の保存会などが一堂に会す神輿イベントで、学生たちは湘南キャンパスに近い秦野市の「今泉神社神輿保存会」に協力しました。
当日は、本学科の学生たちがプロジェクト代表の高雄教授や保存会の会員とともに、早朝から夕方まで神輿渡御の準備、実施、撤収と幅広く積極的に活躍しまし た。また、神輿の担ぎ手としても初体験ながら威勢のよい掛け声をかけ、一体感を楽しんでいました。高雄教授は、「保存会会員の方々からは、今回の学生たち の活躍に大いに信頼を寄せていただき、今後もぜひ神輿渡御に参加して、イベントを楽しみながら若い力を発揮してほしいと声をかけていただきました。今後も 続けていきたい」と話しました。参加した学生たちからは、「このような体験をさせていただいた保存会の方々に感謝しています」「すごく楽しかった。また参 加したい」と話していました。