情報理工学部情報メディア学科学科長の内田理教授が、一般社団法人画像電子学会の編集委員長兼副会長に就任しました。本学会は、画像電送やファクシミリを主たるターゲットとして1972年に発足し、最近はコンピュータグラフィックスやヒューマンインタラクション、セキュリティなど、画像関連技術全般を対象として活動しています。本学会は、和文論文誌（画像電子学会誌）を年に４回、英文論文誌（IIEEJ Transactions on Image Electronics and Visual Computing）を年に2回発行しており、今後内田教授が両論文誌の編集委員長を務めます。
内田教授は、「2012年から編集副委員長を務めてきましたが、学会創設50周年という節目のタイミングで編集委員長を仰せつかり、身の引き締まる思いです。画像電子学会は、画像関連の技術を幅広く対象として活動しており、論文誌にはAIやアート、ロボット、医用画像に関する論文なども掲載されています。今後は学会の国際化を目指し、英文論文誌を充実させていきたいです」と語っています。
『画像電子学会誌』と『IIEEJ Transactions on Image Electronics and Visual Computing』はホームページで公開されています。ぜひご覧ください。https://www.iieej.org/journal-of-the-society/
