きらきら実験教室が「電子工作教室」を開催しました

情報理工学部コンピュータ応用工学科の学生が中心となって活動するチャレンジセンター・ユニークプロジェクト「きらきら実験教室」が8月26日、平塚市立金目中学校で電子工作教室を開催しました。メンバーは、子どもたちに科学やものづくりの面白さを伝えることなどを目的に活動しています。今回は、マイクロコンピューターをハンダづけし、多彩な音を出すことができる電子ピアノの工作キットを用意。1年から3年までの生徒約10名が参加しました。参加者からは、「丁寧な指導もあって完成させることができました。簡単な曲も弾くことができ、とても面白かったです」といった声が聞かれました。

また8月8日には岩手県大船渡市三陸町の泊区公民館で、3.11生活復興支援プロジェクトと電子工作教室を共催し、地元の小学生とその保護者ら約20名が参加。メンバーたちは電子ピアノ、○×ゲーム、ルーレットのマイクロコンピューターを準備し、参加者に好きなもの選んでもらい、工作を指導しました。児童は、「昨年も参加しましたが、今年は違った内容でとてもおもしろかったです。友達もできてよかった」と目を輝かせていました。工作教室のバーベキュー大会では、神奈川県平塚市にある焼肉店「ジンギスカン」と東京都福生市にある焼き鳥店「鳥元 旬介」から食材をご提供いただき、大いに盛り上がりました。

両イベントの運営に携わった堀口和紀さん(4年次生)は、「どちらの教室でもケガのないように、ハンダの使い方は入念に教えました。子どもたちの笑顔を見ることができ、”来年も参加したい”という声も聞けて本当に良かった。今後も活動を継続していきたい」と話しました。

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