2023年10月22日から29日にかけてオーストラリアで開催される世界最大級のソーラーカーレース「Bridgestone World Solar Challenge 2023」(BWSC)が開催されます。東海大学ソーラーカーチームはTokai Challenger号で参戦、優勝を狙います。衛星データや気象データなどを用いて東海大学ソーラーカーチームを湘南校舎から支援するチームに、情報科学科の学生3名が参加しています。また、数学科の山本義郎教授の研究室が情報提供の後方支援部隊として参加します。山本研究室では、2015年の大会から後方支援部隊として、ソーラーカーチームを支援していますが、今回は東海大学ソーラーカーチームメンバーの数学科1年の藤井さんも参加しています。
10月19日の夕方に開催した準備会合には、学生全8名が集合し、現地に提供するデータを入念にチェックし、さらにレース中に行う具体的な支援活動の最終確認をしました。Tokai Challenger号は10月22日にダーウィンを出発し、10月25日から26日にゴールのアデレードに到着すると予想されています。
※この支援は東海大学情報技術センター(TRIC)が主体で実施されます。TRIC研究員でもある理学研究科、理学部数学科、情報理工学部情報科学科の8名の学生が参加しています。
関連URLhttps://www.u-tokai.ac.jp/campus-life/challenge/wsc-2023/