照明に関する国際会議「Lux Pacifica」の会長に高雄教授が就任しました

環太平洋地域12カ国の照明学会で構成される国際会議「Lux Pacifica」(ルクスパシフィカ)の会長にこのほど、情報理工学部情報科学科の高雄元晴教授が選ばれました。任期は2018年3月から4年間となります。Lux Pacificaは、産業界および大学間の共同研究を推進するとともに、産業界で結びつきの強い加盟各国の照明環境や技術動向について把握する機会を提供するもの。また、参加各国における照明デザインと教育に貢献することを目的としています。今年度は1997年の名古屋大会から21年振りに日本での開催で、本学高輪キャンパスを会場に3月6日から8日まで開かれ、高雄教授が実行委員長を務めました。会長選挙もこの期間中に実施され、各国・地域の照明学会から派遣された代表による互選で会長・副会長が決定されます。なお、この会長職に日本人が選ばれたのは高雄教授が初めてです。

高雄教授は、「人類の文明は火の使用、すなわち照明技術の発明から始まったと言われています。Lux Pacificaを通じて各国の照明工学と照明デザインの発展にわずかながらでも会長として貢献できることは、国際会議を超えて人類の文明に寄与するという意義があり、大変名誉なことと思っています。今後は、組織としてのLux Pacificaをより強固にするとともに、さらに加盟国を増やし、照明工学と照明デザインにおける環太平洋地域のプレゼンスを高めるよう取り組んでいきたい」と語っています。