きらきら実験教室が「第二期きらきら実験教室」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクト「きらきら実験教室」が9月7日に、平塚市立金目中学校で「第二期きらきら実験教室」を開催しました。本プロジェクトは情報理工学部コンピュータ応用工学科の学生を中心に、子どもたちに科学やものづくりの面白さを伝えることなどを目的に活動しており、毎年同中学校で実験教室を開いています。今年度は、マイクロコンピュータを使用したアラーム機能付き電子時計をテーマに工作教室を実施しました。

当日は、同中学校の生徒6名が参加。学生たちはこの日のために準備してきた電子時計の工作キットを使って各部品の役割の説明やマイコンに書き込まれているプログラムについて説明しながら組み立て方をアドバイスし、生徒たちが基板にマイコンやLED、抵抗などの部品を実際にはんだづけしていきました。

参加者からは、「工作教室を通して科学を好きになった」、「工作教室は楽しかった」「次回も参加したい」といった声が聞かれました。プロジェクトメンバーの諸橋智哉さん(4年次生)は、「電子時計に付いている部品がどの様な働きをしているのか考えながら初めてはんだづけをするという生徒が大半だった中、一生懸命はんだづけをしてくれた。最後に難しかったけど楽しかったという声が聞けてとてもうれしかったです」と話していました。

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