情報科学科・高雄教授の論文の総被引用文献数が5000件を超えました

情報理工学部情報科学科の高雄元晴教授が著者となっている研究論文の総被引用文献数が8月27日現在で、5000件の大台を超えていることがわかりました。被引用文献数とは一つの特定の研究論文を引用した他の研究論文の総数のことで、関連する研究分野における注目度を表すもので、研究者国際交流サイトResearchGateによると高雄教授の総被引用文献数は5035件となっています。

高雄教授は、ヒトや動物の視覚系に関する生理学的研究や携帯電話依存に関する心理学的研究で高い評価を受けています。「東海大学は先駆けであることを重んじ、しかも自由闊達に研究を進めていける学問的環境があります。このような学風の中で共同研究者の先生方や研究熱心な学生たちとともに世界的に評価される研究を進めてこられたと思います。次世代の研究を担う高校生の皆さんには、本学のこのような学問的環境の中で創意あふれるオリジナリティーの高い研究にチャレンジしてほしいと思います」と話しています。