2026年度東海大学・大阪学院大学憲法ゼミ合同合宿・研究会を行いました

8月22日から24日にかけて、法学部の大江一平教授の憲法ゼミと、大阪学院大学法学部の大久保卓治准教授の憲法ゼミが、大阪学院大学学院島臨海研修所(岡山県笠岡市差出島)において合同合宿を行いました。

大江ゼミからは大学院生1名、大久保ゼミからは学生10名が参加しました。合宿では、まず双方の大学について紹介した後、憲法改正と同性婚をめぐる憲法上の論点について報告を行いました。その後、2グループに分かれてディベート大会を実施し、双方の論点について活発な意見交換を行いました。

憲法改正に関しては、憲法改正国民投票法や緊急事態条項などをテーマとして報告が行われました。また、同性婚については、近時の高裁判決(名古屋高判令和7年3月7日、大阪高判令和7年3月25日、東京高判令和7年11月28日等)をめぐる報告が行われました。これらの報告では、憲法改正国民投票運動に対する法的規制、近年の防衛政策と自衛隊の役割、憲法第24条が想定する婚姻像、各自治体におけるパートナーシップ制度などについて、参加学生による活発な議論が交わされました。

加えて、東海大学法学研究科法律学専攻M1の酒井悠汰君(行政法)が、大学院での学びについての紹介と、「整備新幹線の問題点と解決策」をテーマとする研究報告を行いました。同報告では、整備新幹線をめぐる沿線自治体の建設費負担を軽減するための施策の必要性が指摘されました。

本合宿は両大学のゼミ生同士の交流を深め、親睦を深める貴重な機会となりました。