「法学部卒業式」を行いました

法学部では3月25日に湘南キャンパス11号館で、「法学部卒業式」を行いました。最初に石田清彦学部長が、「皆さんはどんな4年間を過ごしましたか? 納得した学生生活だったでしょうか。人と人との接触で起きるトラブルにかかわるのが法律です。結婚や出産、相続など、皆さんもこれからの人生で法律が絡む出来事に遭遇することがあるでしょう。そのときには、東海大学で学んだことを思い出して、よりよい対応をしてください。そして困ったときはいつでも相談に来てください」とお祝いの言葉を贈りました。続いて、学業成績・人物ともに優秀な学生に贈られる「足利惇氏賞」を受賞した1名と、クラス別の成績優秀者を表彰する「法学部長賞」に選ばれた5名に表彰状と記念品が授与されました。

その後、2014年度で退職する菊池京子教授が登壇。卒業生に向けて、「社会に出ると苦しいことも、つらいこともたくさんあると思いますが、いつでも前向きに、自分を信じて突き進んでください。私は東海大学で、皆さんからいろいろなことを教わり、楽しい時間をすごし、何度も“脱皮”することができました。これからも脱皮し続けていくつもりです。皆さんも社会の荒波に負けずに頑張ってください」とエールを送りました。

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