「自己分析・キャリア設計講座~『働く』を具体的に考える」を開催しました

政治経済学部と法学部が7月9日にオンラインで、「自己分析・キャリア設計講座~『働く』を具体的に考える」を開催しました。2年次生を対象に、来年度から始まるインターンシップ・ワンデー仕事体験に向けて、エントリー予約や企業検索の方法、就活準備コンテンツなどを紹介するとともに、早い段階から将来を考える機会として企画したもの。株式会社マイナビのキャリアサポーターを講師に招き、両学部の学生約20名が参加しました。

キャリアサポーターは、「大学4年間での経験や行動、出会いが職業選択に大きく影響します。なりたい自分の姿を具体的にイメージして、どうすればそうなれるのかを考えてキャリアデザインをしましょう。そのためにも、自己分析をしっかりと行い、自分の強みを把握しておくことが大切です」と説明しました。就職情報サイトマイナビ2023のキャリアデザインツール「適性診断MATCH plus」を使ったアセスメントテストも実施。キャリアサポーターが診断結果について解説し、「自分のパーソナリティーの傾向を確認してみてください。診断結果がすべてではないので、自己分析や企業検索への参考にしてください。診断結果は、さまざまな経験や出会いを通して変わっていきます。ゼミやサークル、インターンシップなどの活動に真剣に取り組み、自分のやりたいことを考えていきましょう」と話しました。

講演中には、チャット機能を用いた質疑応答も行い、「就活をしていた際にやっておけばよかったと感じたことはありますか」という質問には、「就活はまだ先のことだと考えているとあっという間に迫ってきます。私自身、今考えると少し準備不足だったと思います。自己分析や企業の情報収集、筆記試験の勉強など、計画的に準備するようにしてください」とアドバイスを送りました。