文学部歴史学科、文化社会学部アジア学科の教員・学生が中心となって構成している東海大学史学会が大会、公開講演会を行います。日本史・西洋史・考古学3分野の研究報告を行うほか、三宅裕氏(筑波大学教授)をお招きして西アジア先史時代に関する考古学研究の講演をいただきます。
東海大学史学会 総会・大会
【日時】
2024年6月22日(土)13:00~17:30
【会場】
会場:湘南キャンパス14号館14-103教室
【プログラム】
第1部 総 会 13:00~13:40(会員限定)
第2部 研究発表 13:40~15:20(以降、参加自由・無料 事前予約不要)
・前田公平氏(東海大学大学院文学研究科博士課程前期2年)
文化3・4年の魯寇事件における異国船対応 -箱館奉行の対応を中心に-
・若林芽依氏(千葉大学大学院人文公共学府博士前期課程2年)
19世紀前半スコットランド新設「パブリック・スクール」の考察-エディンバラ・アカデミー生の社会的出自から-
・鈴木晃太朗氏(東海大学大学院文学研究科博士課程前期2年)
律令体制圏外に分布した城館跡に関する一考察-北東北特有のいわゆる防御性集落の踏査を踏まえて-
第3部 公開講演 15:30~17:30
・三宅裕氏(筑波大学人文社会系教授)
「新石器革命」論の彼方へ西アジア先史時代における社会・経済・イデオロギー
閉会の辞
【参加対象】
東海大学学生・教職員、地域住民のみなさま・学外からの希望者歓迎
【参加費】
無料
【参加の注意点】
参加者はどなたも予約不要。会場定員(100名)を超えた場合、会場教室の移動を行うか、控室で配信をご覧いただくことがあります。
【お問い合わせ】
東海大学史学会庶務委員:history@tokai.ac.jp
【主 催】
東海大学史学会
以上