文学部歴史学科西洋史専攻では6月26日(土)にオンラインで、文学部「知のコスモス」講演会「スラヴ・キリスト教文化の誕生 ―スラヴ文字文化の成立―」を開催します。人間の営みを次世代に伝えるという行為はこれまでも繰り返されてきており、スラヴ人は、9世紀後半にスラヴ語に翻訳された聖書を使ってキリスト教を布教しました。このスラヴ文字で書かれた文章語によってスラヴ文字文化は成立し、固有のキリスト教文化が誕生したことになります。今回知のコスモスでは、中世ブルガリア・バルカン史が専門の金原保夫名誉教授が講師を務め、スラヴ・キリスト教文化について文字の創作と布教、ブルガリアでの展開、ロシアへの伝播などの観点から講演します。当日はWEBビデオ会議システム「Zoom」を使用し、参加対象は本学学生と教職員、地域住民の皆さまです。参加費は無料です。事前にお申込みのうえぜひご参加ください。
文学部「知のコスモス」第16回(旧「知のコスモス」から通算第369回)
「スラヴ・キリスト教文化の誕生 ―スラヴ文字文化の成立―」
【日 時】
2021年6月26日(土) 15時~16時30分
【講 師】
金原保夫 東海大学名誉教授
【参加対象】
東海大学 学生・教職員・地域住民の皆さま
【参加費】
無料
【お申し込み・参加方法】
WEBビデオ会議システム「Zoom」を使用します。
下記から6月25日(金)までに事前登録をお願いします。
https://forms.gle/P2G3NxsrRRXaiMF19
登録後、参加に必要な情報が折り返しメールで届きます。
【お問い合わせ】
文学部歴史学科西洋史専攻准教授 菅原未宇
E-mail: m.sugahara@tsc.u-tokai.ac.jp
【主 催】
文学部歴史学科西洋史専攻