旅立ちと出会い-歴史学科日本史専攻

春は旅立ちと出会いの季節、歴史学科日本史専攻では、3月25日(金)の午後、14号館201教室において、所定の単位を修得して旅立っていく卒業生のみなさんに対する学位記の授与や、総長賞、東海大学史学会賞、日本史同窓会賞の受賞者に対する賞状および記念品の授与がおこなわれました。コロナ禍の影響で期待していたものとは異なる大学生活であったかもしれませんが、幾多の困難を乗り越えてきたためか、卒業生に贈ることばを述べる学科専攻長の兼平賢治先生に向けられた卒業生の視線は、例年以上に力強く感じられました。

その1週間後、年度が改まり、日本史専攻でも多くの新入生を迎え、4月4日(月)の新入生ガイダンスに続き、4月7日(木)の午後、14号館410教室において、新入生研修会が開催されました。新入生研修会の前半では、畑中彩子先生による履修に関する説明をうけ、その後、各自で履修計画をたてました。また、後半では、自己紹介をおこないましたが、個性あふれる説明の連続で、教室内は暖かな空気に包まれました。