「令和8年度東海大学健康クラブ 市民健康スポーツ大学」の開講式を行いました

伊勢原キャンパスで6月6日に、「令和8年度東海大学健康クラブ 市民健康スポーツ大学」の開講式を行いました。この講座は、本学が伊勢原市と提携し、市民の健康づくりや体力の向上を目指して2009年度から実施しています。医学部と体育学部、健康学部の教員らで構成する「東海大学健康クラブ」のメンバーらが講師を務め、心身の健康に関する講義や体力づくりのための運動など、1年間に18のプログラムを設定。今年度は、50代から80代の約80名が受講します。

第1部の開講式では、初めに看護学科の今泉郷子学科長が、本クラブ会長を務める医学部の吉川隆博副学部長のあいさつを代読。「本学の教員に加え、医学部付属病院の薬剤師や栄養士、理学療法士も講師を担当します。皆さんと大学が一体となってよりよい活動になるよう期待しています」とのメッセージを伝えました。

来賓として臨席した伊勢原市の萩原鉄也市長は、「市民健康スポーツ大学は、東海大学と伊勢原市が平成20年に締結した包括的連携協定を機に、翌21年に開講しました。今回も多くの参加が得られたことをうれしく思います。楽しく続けて健康づくりにつなげてください」と激励しました。また、衆議院議員の佐藤まさし氏は、「神奈川県は“未病”をキーワードに健康関連の施策を展開しており、国はスポーツ立国に向けた取り組みを進めています。ぜひ運動を楽しんで、そうした機運を盛り上げてください」とエールを送りました。その後、看護学科の大山太教授が、今年度から開始した「市民運営ボランティア」制度について説明。本事業をサポートするボランティアスタッフ2名を紹介し、委嘱状を手渡しました。

第2部の「交流レクリエーション」では、運動指導士の位髙駿夫氏(体育学部非常勤講師、株式会社ハイクラス代表取締役)を講師に、受講者が自己紹介を兼ねたゲームや運動で交流。最後に位髙氏が、「健康に大切なのは、運動、栄養、休養の三要素です。無理をせず、楽しみながら運動習慣を身につけてください」と語りかけました。

初めて参加する受講者は、「レクリエーションのおかげで、すぐに周囲の人と打ち解けることができました。これからが楽しみです」と語り、継続している受講者は、「大学の先生から健康に関するさまざまな専門知識を学べるのが魅力。体験したことのないスポーツに触れたり、学生さんと交流できたりするのも刺激になります」「この講座を通して、運動を続ける大切さを実感しました。今年も目標を持って臨みます」と笑顔を見せていました。