看護師キャリア支援センターが2023年度「看護師特定行為研修」「認定看護師教育課程」の修了式を挙行しました

伊勢原キャンパスの看護師キャリア支援センターでは、3月25日に「2023年度特定行為研修」、26日に「2023年度認定看護師教育課程」の修了式を挙行しました。

昨年4月に開講した「看護師特定行為研修」(特定の医療行為について医師が作成した手順書に基づいて診療の補助を行う看護師を育成する研修)は、4期生17名が修了。本センターの横田弘子所長(医学部付属病院副院長)が一人ひとりに修了証を授与し、「医師の働き方改革などを背景として、特定行為ができる看護師への期待が高まっています。より質の高い医療・看護の効率的な提供に向けて、さらに研鑽を積んでください」と激励しました。

また、9月に開講した「救急看護認定看護師教育課程」は8期生23名、「集中ケア認定看護師教育課程」は、医学部付属病院の1名を含む4期生31名が修了。修了証の授与、祝電披露に続いて横田所長が登壇し、「本課程で得た知識や技術を、それぞれが所属する医療機関に還元してください。皆さんが認定看護師としてさらに成長するよう期待しています」とエールを送りました。最後に修了生の代表者が、本センターの教職員や実習病院の指導者らへの感謝の言葉を述べました。