医学部付属八王子病院が「健康フェスタ・食育フェスタ」に出展しました

医学部付属八王子病院では5月17日に、八王子市の東京たま未来メッセなどを会場に開かれた「2026健康フェスタ・食育フェスタ」(主催:はちおうじ健康づくり推進協議会)に出展しました。2回目の参加となった今回は、「健康寿命を延ばそう!~家庭でできる健康づくり~」と題したブースを設け、医療従事者らが認知症予防に関する講座や健康相談会を実施。乳がん検診の啓発運動を展開する「はちおうじピンクリボン」と八王子市医師会のブースの運営もサポートしました。

午前と午後に開いた認知症予防講座では、看護師と作業療法士、管理栄養士、歯科衛生士、薬剤師がリレー形式で、認知症の基礎知識や家庭でできる予防法について説明。終了後の「よろず健康相談会」にも多くの市民が訪れました。聴講した市民からは、「食べ物をよくかむことが認知症予防につながると分かったので、家族に伝えて実践したい」「認知症と物忘れの違いが知れてよかった」「認知症の家族への対応について親身に話を聞いていただき感激しました」といった感想が聞かれました。

「はちおうじピンクリボン」のブースでは、鈴木育宏教授(医学部医学科外科学系乳腺・腫瘍科学領域)が乳がんに関する相談に対応。八王子市医師会のブースでは、当院のソーシャルワーカーが東京医科大学八王子医療センターの看護師と共に、両院に設置されている「がん相談支援センター」の取り組みを紹介しました。

中心になって企画した事務部の今﨑千穂次長は、「多くの方がブースに来てくださり、八王子市の中核病院としての存在をアピールできたと感じています。講座を担当したスタッフからは、“院外で健康な方を対象に説明する機会は初めてで勉強になった”といった感想が聞かれるなど、職員のモチベーションアップにもつながりました。今後も各部署が連携・協力し、地域医療への貢献活動に取り組んでいきたい」と話していました。