伊勢原キャンパスの医学部では7月9日に、韓国・延世大学原州医科大学のキム・チャンヨン医学部長ら11名の訪問を受けました。本学部は、2024年1月に同大学と学術交流・学生交換に関する協定を締結しています。今回の来訪は、地域基盤型教育に関する意見交換や教育施設の見学を目的としたものです。
当日は、本学部の大上研二学部長や医学科の竹下啓学科長、本学科国際交流委員会委員長の加藤裕幸教授をはじめとする国際交流委員会の教員及び職員が一行を歓迎。加藤教授がカリキュラムの概要と地域基盤型教育について、2年次の福祉施設実習や6年次のクリニカルクラークシップ(診療参加型臨床実習)における学外病院・地域医療実習を中心に説明し、質疑においてハワイ医学教育プログラムを紹介しました。その後、双方の教育の現状や課題についてディスカッション。最後に、実習施設でもある医学部付属病院や、一次救命処置などのトレーニングを行うスキル・クリニック(臨床技能訓練センター)を案内しました。


加藤教授は、「本学科では、学生が卒業までに身に付けるべき能力の1つとして“グローバルな視点”を掲げています。医学が日進月歩で進化し、医療を取り巻く情勢が大きく変化する中で、海外留学によって文化や社会背景の異なる環境に身を置き、多様な価値観に触れることは、視野を広げ、人脈をつくるとともに、今後のキャリアを考える貴重な機会になると考えています。本学科では、多様な海外研修プログラムや交換留学制度を設けています。学生たちがこうした制度を積極的に活用し、“世界に通用する良医”として人々に貢献してくれることを期待しています」と話しています。


