第43回「伊勢原祭」(建学祭)を開催しました

伊勢原キャンパスで11月2日、3日に、第43回「伊勢原祭」(建学祭)を開催しました。学生と教職員、来場者が一体となって祭りを盛り上げようと、「Ohana」(ハワイ語で”家族”)をテーマに多彩なイベントを企画。連日、多くの家族連れや高校生でにぎわいました。

展示企画では美術部が絵画やイラストなどの作品を披露し、看護学科の学生は、ハワイでの国際コミュニケーション研修やデンマーク医療福祉研修、アメリカ・メイヨクリニック研修の成果をポスター発表。学生会はヨーヨー釣りや輪投げで遊べる「縁日」を企画し、子どもたちから大好評でした。医学部と健康科学部、体育学部の教員らで構成する「東海大学健康クラブ」は、握力や歩行速度などを測定してフレイル(加齢による心身の老化)の度合いをチェックするブースを出展。第95回箱根駅伝で初優勝を遂げた陸上競技部駅伝チームの活躍を映像やポスターで紹介した教学課職員による企画展にも、多くの市民らが訪れていました。

3号館前には学生サークルと職員による9つの模擬店が出店。来場者は軽食や飲み物を味わいながら、屋外ステージで開いた軽音楽部やアンサンブルサークルのライブ、教員による声楽のコンサートを楽しんでいました。さらに、松前記念講堂では、「デニス」「大自然」「8.6秒バズーカー」によるお笑いライブを実施。2号館のアリーナではダンス部がパフォーマンスを披露して祭りを盛り上げました。なお、3日には医学部医学科と同看護学科のオープンキャンパスも開催。各学科の概要や入試に関する説明、学生とのフリートーク、キャンパスツアー、個別相談などを行い、多くの高校生や保護者らが参加しました。

伊勢原祭実行委員長の北山唯奈世さん(健康科学部看護学科3年次生)は、「予期せぬトラブルもありましたが、実行委員や教職員、参加団体の皆さんの協力で乗り切ることができました。天候にも恵まれ、屋外ステージも屋台も盛況でほっとしました。ご来場いただいた方々をはじめ、サポートしてくださった多くの皆さん、実行委員の仲間たちに心から感謝します」と笑顔を見せていました。

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