医学部付属八王子病院が東京薬科大学との「地域交流事業協定」を更新しました

医学部付属八王子病院ではこのほど、八王子市にある東京薬科大学と「地域交流事業協定」を更新。9月11日に当院で調印式を行い、本病院の鈴木孝良病院長と東京薬科大学の三巻祥浩学長が協定書にサインを交わしました。

東京薬科大学は2014年6月に、当院に隣接して附属薬局を開局。両機関はこれをきっかけとして翌15年8月に本協定を締結し、薬剤師を目指す学生の病院実習をはじめ、医療人材の育成などに取り組んできました。今回は、教育・研究・臨床における協力体制をさらに強化し、多様な医療ニーズに対応できる人材の育成や医療の質向上を図り、社会に貢献することを目的に再締結したものです。

調印式では、当院事務部の石原潔部長の開会の言葉に続き、薬剤部の丸谷善紀部長が協定締結後の経過と更新の趣旨を説明。鈴木病院長は、「この協定は、“進化する医療で地域の安心・安全を支える”という当院のスローガンを後押しすると考えています。更新を機に連携体制を新たなステージへと押し上げ、地域貢献という最終目標に向けて協力していきたい」と語りました。

続いて三巻学長が、「本学の研究と医療現場を結ぶことは、医療上の課題解決や新たな共同研究につながり、その成果は両大学の発展や地域医療の充実にとどまらず、日本の医療の発展にも寄与できると考えています。それぞれの強みを生かしながら、幅広い分野における実りある連携を築きたい」とあいさつ。最後に、同大学の山田純司副学長が閉会の言葉を述べました。

両機関は今後、災害時の対応や市民講座の開催、薬剤師を目指す学生の教育、共同研究、施設の相互利用などに取り組んでいく計画です。