政治学科で東海大学と京都女子大学の合同ゼミを行いました!

12月2日(土)と12月3日(日)に、東海大学品川キャンパスで京都女子大学の合同ゼミを実施し、東海大学からは辻由希ゼミと小林悠太ゼミが参加しました。3ゼミ計8グループがグループ研究の成果を発表し、活発な議論が交わされました。

全てのグループ研究を終えたのち、学生と教員による投票で優秀報告を決定いたしました。本年度は辻由希ゼミのA班とB班がタイで最多得票を獲得し、見事優秀報告に選ばれました。

優秀報告に選ばれた辻ゼミA班のリーダーは、「他校と合同ゼミを行うことで、普段とは違った視点から物事を考えることができ、とても良い経験になりました」と合同ゼミの意義を実感していました。同じく辻ゼミB班のリーダーは、「それぞれのグループで異なったテーマ、発表形式である中で、発表内容を理解した上で「新しい問いを生む」という力を培う練習となり、今後の卒業論文にも活かしていきたいと思います。」と学びの成果を振り返りました。

合同ゼミに今年度から初めて参加した小林悠太先生は、「コロナ禍が続き学生同士で勉強しあう機会が失われるなか、学生たちにとって貴重な交流の場となりました。大学で学ぶ楽しみを実感できたのではないかと思います」と語っていました。