「平井新講師がウェブメディアに寄稿しました」

政治学科の平井新講師(専門:現代台湾政治、東アジア国際関係論)が、『東洋経済ONLINE』に「台湾で「独立」「統一」以外で躍進した新政党の失速」(2024年8月29日配信)と題して台湾政治情勢に関する現状分析を寄稿しました。記事はこちら(https://toyokeizai.net/articles/-/817021)からご覧いただけます。記事では、台湾の野党台湾民衆党について、なぜ第三極として躍進でき、そして現在失速するに至ったのか、背景と経緯を論じています。

また、東京大学社会科学研究所の「中国学イニシアティブ」が運営する『中国学.com』に「現代中国の対日感情はどうなっているのか?ーSNS時代の民意を読み解く」(2024年9月20日配信)と題して中国社会情勢に関する現状分析を寄稿しました。記事はこちら(https://sinology-initiative.com/society-and-culture/1775/)からご覧いだけます。記事では、日中で実施された世論調査の統計などを資料に、2000年前後から現在までのソーシャルメディアの発展が、中国の対日感情の変遷に与えた影響について論じています。 平井講師は、今年から『東洋経済ONLINE』サイト上の特集「緊迫 台湾情勢」シリーズおよび『中国学.com』サイトの寄稿者の一人として、定期的に台湾・中国の政治社会情勢について解説記事を寄稿しています。