付属高校3校を対象とした合同保護者見学会を開催しました

政治経済学部では6月8日に湘南キャンパスで、付属浦安高校と付属市原望洋高校、菅生高校の合同保護者見学会を開催しました。生徒の保護者に本学の魅力や大学の雰囲気を知ってもらう機会として毎年実施しているもので、3校から約25名が参加しました。

はじめに経営学科の岩谷昌樹教授が政治経済学部の概要を説明し、経営学科でのスタディポイントを紹介。続いて岩谷ゼミの学生5名がテーマごとにスピーチしました。佐藤友葵乃さん(3年次生)は「学部学科の講義内容」をテーマに、「情報処理」や「簿記論」といった授業での学習が資格の取得につながり、自身のスキルを形成できた点に触れました。続いて田村優弥さん(同)は「放課後の過ごし方」について、自身の参加しているサークルを例に挙げ、授業終了後に学生が学内施設でどのように活動しているのかを説明。「本学科の学生以外とも交流を図ることができる場所や機会がキャンパス内には豊富にある」と語りました。稲垣沙織さん(同)は「休日の過ごし方」として自身のリフレッシュ方法やボランティア活動を紹介し、休日に地元の友達と楽しく過ごすことや、社会経験を積むことが「次回の授業からも頑張ろう!」と思える活力の源になると語りました。

また、門脇一輝さん(4年次生)は「長期休暇における海外渡航」をテーマに、春と夏にそれぞれ2カ月ほどある長期休暇期間は積極的に海外へ行き、異文化を肌で学べる格好の機会であることを自らの渡米経験をもとに説明。大学には留学制度が充実している点も紹介しました。最後に野川美南さん(同)は「学部学科での学びが就職活動に生きる」という点について、各授業で学び得るさまざまな専門知識や、ゼミナール科目を通じたプレゼンテーション技術の向上が就職活動に結実していることを語りました。

説明会終了後には、参加者から下宿や公務員志望の場合の就職活動についてなど多くの質問が挙がり、岩谷教授や学生たちが丁寧に回答しました。参加者からは「久しぶりに授業を受けたような感覚で、学生に戻ったような気分です」「学生さんたちの生の声を聞くことができ、イメージが沸きました」「どの学生も、人前でしっかり話すことができていて素晴らしい」といった感想が寄せられました。

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