情報数理学科の学生たちがロボットの魅力を紹介するイベントを行いました

理学部情報数理学科の松本哲志准教授と「東海大学ロボカップサッカープロジェクト」の学生たちが建学祭期間中の11月3日に、湘南キャンパスで2足歩行ロボットの魅力を紹介するイベントを実施しました。同日開催された学園校友会主催の「同窓会フェア」にあわせて企画したものです。

学生たちは、日ごろ開発に取り組んでいるロボットを使って、メンバー同士の機体を戦わせる大会形式で活動の成果を披露。公式大会である「ロボットアスリートカップ」のルールに沿って、うつぶせの状態から立ち上がり、5mの距離を走らせたあとポールを倒すまでのタイムを競う「自律ビーチフラッグ競技」を行いました。中心となって準備に取り組んだ前田亮さん(4年次生)は、「ロボットの開発は、思ったとおりに動いてくれないときに、その原因を探り、うまく直していくのが魅力です。これからもその面白さを伝えていきたい」と話しています。

なお同プロジェクトは、11月26、27日に神奈川県厚木市で開催される「ロボットアスリートカップ」にも出場する予定です。

情報数理・ホームカミング (1)_341.jpg

情報数理・ホームカミング (2)_341.jpg

情報数理・ホームカミング (3)_341.jpg