三上選手が駅伝チームの副主将として活躍しています

理学部情報数理学科4年次生で、陸上競技部駅伝チームに所属する三上嵩斗選手が5月24日から27日まで相模原ギオンスタジアムで開催された関東学生対校選手権大会(関東インカレ)の3000m障害で3位に入りました。三上選手は昨年10月の出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲大社正面鳥居前~出雲ドーム前・6区間45.1km)の5区で区間賞を獲得。10年ぶりの総合優勝に大きく貢献しました。今年1月の東京箱根間往復駅伝競走では1区を任され、今年度から駅伝チームの副主将も務めるなど中心選手として活躍しています。

関東インカレ3000m障害決勝では、序盤から先頭集団でレースを進め、2000m付近で先頭に立ちました。しかし、残り500mを残した水郷でバランスを崩してしまい、スピードが落ちて惜しくも3位となりました。三上選手は、「優勝を目指していただけに悔しい。勝利への焦りが出てしまったのかもしれません。次のレースは日本選手権(6月22日から24日、山口県・維新百年記念公園陸上競技場)なので、切り替えて練習していきます。表彰台に登れるようコンディションを整えていきたい」と話していました。また駅伝チーム副主将として、「歴代の先輩たちが務めてきた名誉のある役割。チームの目標である箱根駅伝の優勝を目指して、トラック種目から結果を残していきます」と抱負を語っています。

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