平塚市で開催された「第44回ゆるぎの里“きさわ”里山ワークショップ」に観光学部の田中伸彦ゼミの学生らが参加し、運営をサポートしました

2026年6月7日、観光学部観光学科の田中伸彦教授(デスティネーションマネジメント/ネイチャーベイスドツーリズム)のゼミを主体とした学生有志らと、総合社会科学研究所の二重作昌満助教が、平塚市で開催された「第44回ゆるぎの里“きさわ”里山ワークショップ」に参加し、運営をサポートしました。

このワークショップは、産官学民(中央日本土地建物(株)、平塚市、東京農業大学(町田怜子教授)/東海大学、地元自治会の連合会)4者の連携・協力のもと、国の自然共生サイトにも認定されている平塚市吉沢のゆるぎ地区の活性化を目指す「湘南ひらつか・ゆるぎ地区活性化に向けた協議会(山田行男会長)」が行っている一般市民に向けた地域づくりプロモーション活動のひとつです。

田中教授は、観光学部が開設された2010年度よりこの地域づくりに関わり、過去には本学の「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」であるTo-Collaboプログラムの対象地にもなっていました。

開会式には、落合克宏平塚市長が出席され、協議会の活動に対する期待の言葉をいただきました。その後、水辺の生き物探し班、野菜作り学習班の2班に分かれ、里山体験活動を実施しました。あいにくの曇天でしたが、約100名の参加者が各々の里山活動を楽しみました。

活動後の懇親会・閉会式では、田中ゼミの前田温希さん(3年次生)がトンボの里における生き物探しの活動報告を行うとともに、経営学部から参加してくれた藤岡健さん(3年次生)がゆるぎの丘里山第2農園における野菜作り学習の活動報告をしました。その後、田中教授が全体講評を行いました。また、河野太郎衆議院議員が来賓として駆けつけてくださり、東海大学の学外活動に対し、温かい激励をいただきました。

ワークショップを終えて、田中ゼミの高橋将さん(4年次生)は、「私の参加した生き物探しコースには、小さなお子さんも多く参加されており、ゆるぎの里の自然と楽しそうに触れ合う姿が印象的でした。生物の専門家((株)地域環境計画)の方による説明など、子どもから大人まで興味を持ち、楽しめる工夫ができたと思います。また、ゆるぎの里を歩きながら景観維持の取り組みや課題を聞くことで、里山の保全と関係人口創出にかける熱意と意義を感じることができました。平塚市を含め、多くの方を惹きつける仕掛けから、産官学民が連携した実践的なまちづくりのあり方を学ぶことができました」と語っています。

ゆるぎの丘で行われた
里山ランドスケープのレクチャー
トンボの里で行われた生き物探し活動
クラインガルテンで行われた野菜作り学習
(ねぎの植え付け)
前田温希さん(観光学部3年次生)の活動報告
藤岡健さん(経営学部3年次生)の活動報告
田中教授による全体講評
東海大学参加メンバー・河野太郎議員(右から3番目)と一緒に