代々木キャンパスでは就職活動に励む観光学部の３年次生を対象にさまざまな就職支援イベントを実施しています。２月20日、21日には４号館講堂で、学内合同企業研究会を開催。観光業を中心に２日間で計30社がブースを出展し、85名の学生が参加しました。
今回は、はじめに各企業の担当者が2分間のPRを行ったのち、学生たちが各社のブースを訪ねて説明を聞きました。各社のブースでは、業界を取り巻く社会状況や業務内容、入社後のキャリアサポートなど就職を巡る多様な内容について説明を受け、学生たちがメモを取りながら熱心に耳を傾け、質問する姿が見られました。参加した学生からは、「子どものころから航空業界に就職したいと思い、観光学部に進学しました。研究会には志望する企業も参加されているので、くわしい仕事の内容を聞くことができました」「大学に採用担当の方が来てくださって、直接お話を伺えるまたとないチャンス。３月に情報が解禁される採用試験に向けて、さらに準備を進めようとモチベーションも高まりました」と話していました。
