阿蘇援農コミュニティプロジェクトが夏の長期援農を行いました

阿蘇キャンパスの農学部生による「阿蘇援農コミュニティプロジェクト」が9月3日から9日まで、熊本県阿蘇市の農家で夏の長期援農を実施。イチゴの定植作業などを手伝いました。夏期休暇期間を利用して農家の繁忙期に農作業を手伝うことで、負担を軽減するとともに農業の現状を学びながら地域活性化につなげようと毎年取り組んでいるものです。

メンバーの竹村愛乃さん(動物学科3年次生)は、「思った以上に力を使う作業が多く、農業の難しさを学びました。大変だった分、農家の方からの感謝の言葉が身にしみました。今後も活動を継続し、少しでも地域の方々の力になっていきたい」と話しました。

なお、プロジェクトではこの他に8月7日から13日まで産山村でホウレンソウの袋詰めや出荷作業のほか、パンジーやビオラの播種作業を行い、また8月21日から27日まで南阿蘇村ではトマトやアスパラガスの収穫などを行っています。

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