農学部食生命科学科の1年次生が12月18日、グループごとに考案した商品のプレゼンテーションを行いました。これは、オリジナル商品の開発や提案を通じて、企画力やプレゼン力を養うことを目的に、「入門ゼミナールB」の授業の一環として実施されました。
プレゼンは、5分間の商品説明と2分間の質疑応答で進められ、全9グループから、主に熊本の特産品を生かしたユニークな商品案や企画が提案されました。
学生たちは、商品のコンセプトをはじめ、ターゲット層や販売戦略について発表しました。質疑応答では、他のグループや教員からの質疑を受け、さまざまな視点の意見に触れることで、商品開発のプロセスを実践的に学びました。
講評では、山下秀次学科長が「各班が趣向を凝らした内容で、素晴らしい提案と発表でした」とコメントしました。年明けの授業日である2026年1月21日には、優れた発表を行ったグループへの表彰式が行われ、記念品が贈られました。全体を通して、商品の試作や改良に取り組もうとする姿勢やプレゼンが多く見られました。

第1位(最優秀賞)ベストプレゼンテーション賞
課題提案名:ミルクレープ
コンセプト:晩白柚をまるごと使ったジャムと、乳酸菌を加えたヨーグルト風味のクリームを重ねたミルクレープ
第2位(優秀賞)
商品名:ぶるち〜
コンセプト:阿蘇産ブルーベリーのレアチーズと、阿蘇の牛乳とクリームチーズを使用したベイクドチーズの二層構造(地層をイメージ)
第3位(優良賞)
商品名:Tomaco
コンセプト:規格外トマトとチョコレートを組み合わせたスイーツ




いずれの提案も、熊本の食材を活かした新しい商品開発の視点が高く評価されました。
農学部食生命科学科では、2年次生以降、さらに食品加工基礎実習や食品加工実習を通じて、衛生管理と加工技術の重要性を学び、実践的なスキルを身に付けるとともに、柔軟な発想力を持つ人材の育成を行っています。


