東海大学大学院農学研究科では、9月25日(土)に大学院案内(大学院進学ガイダンス)を行いました。
当日は、小野研究科長から農学研究科の概要について説明いただき、大学院のシステム、大学院生としての研究活動や授業についての具体的な内容や奨学金制度など、進学にあたって学部学生が気になる内容を説明いただきました。
永井専攻長からはご自身の経験に基づいたお話から、推理を繰り返して自分自身を磨いていく大学院についてなど、大学院での活動を鼓舞されるようなお話をしていただきました。
冨永さん(生物科学研究科 大学院生)からは実体験を基に、農学研究科における学部学生の時よりも掘り下げた専門性の高い研究によって実感した自身の成長だけでなく、大学院入試についての詳しい内容などをお話しいただきました。
キャリア就職担当からは、大学院生の学部学生とは異なる就職活動スケジュールやこれまでの就職先について説明いただきました。最後に入試広報担当からは、春学期の入試のスケジュールや流れについて説明いただきました。
当日は40名を超える農学部の学生が参加し、説明会を通して「入試の予定がわかったり、先輩の話が聴けたりしてよかった」や、「大学院での研究のイメージがはっきりとしてきた」といった感想が得られ、多くの学生が農学研究科について理解できたことが窺えました。
今後も大学院進学を考えている学生の皆さんには、大学院担当教員や入試広報担当の窓口でいつでも相談を受け付けています。この機会に是非とも活用してください。