札幌キャンパスの学生サークル「Star Divers Club」が神恵内村で開かれた「第8回海を守るアングラーの集い」に参加しました

札幌キャンパスで活動する学生サークル「Star Divers Club」が5月17日に、北海道神恵内村で開かれた釣り人向けのイベント「第8回海を守るアングラーの集い」に参加。海中から回収したルアーを再利用する「もぐって☆Reルアー」の取り組みをアピールしました。

Star Divers Clubは海洋汚染や外来種の繁殖などさまざまな環境問題に対してスキューバダイビングの技術を活用して考える活動を展開しています。「もぐって☆Reルアー」の取り組みは、ダイビングスポットでもある釣り場の環境保護を目的に、「海を守るアングラーの集い」実行委員会や、札幌キャンパスの前身である北海道東海大学卒業生で生物学部非常勤講師も務める株式会社沿海調査エンジニアリング代表取締役社長の大塚英治さんが経営する地域商社「株式会社キットブルー」と連携して展開しています。回収したルアーをリペアして使用可能なものと、溶解してダイビング用の錘などに活用するものとに分別し、使用可能なものは販売。キットブルーの商品として得た利益をStar Divers Clubによるダイビング活動の機材貸与などサービス提供に還元することで次の環境保護活動へと循環することを目的としています。

学生たちは、ダイビング活動ができない冬季の間に「アングラーの集い」の関係者らとルアーのリペアに取り組み、ペイントをほどこすなど準備を進めてきました。また、今回はハンドメイドルアーを製作する工房4社の協力を得て、メンバーが回収したルアーをリペアした商品も用意してきました。イベントの当日には、「アングラーの集い」参加者と共に神恵内村内の海岸で清掃活動に加わった後、会場内に販売ブースを設営。リペアしたルアーや活動紹介のパネルを並べて来場者に活動をアピールしました。

Star Divers Club代表の須貝昊涼さん(生物学部3年次生)やメンバーの國岡千夏さん(同4年次生)は、「ブースではルアーを購入されなかった参加者の方からも“釣り人として環境保全に役立ててほしい”と募金も多く寄せられたほか、会では私たちの活動をプレゼンテーションする時間も設けていただくなど、多くの方たちに活動を知ってもらう機会になりました。この夏も島牧村や泊村など北海道各地でダイビングによるルアー回収に取り組むので、さらなる活動の充実を図っていきます」と話していました。