オンラインで「第1回学部全体就職ガイダンス」を開催しました

高輪キャンパスでは5月18、19日にオンラインで「第1回学部全体就職ガイダンス」を開催しました。情報通信学部の3年次生と大学院情報通信学専攻1年次生を対象に、就職活動全体のスケジュールや準備に向けた心構えなどの基礎知識を知ってもらおうと開催したものです。

ガイダンスは両日ともに同様の内容で実施し、学生や大学院生約240名が参加しました。まず、株式会社ダイヤモンド・ヒューマンリソース「ダイヤモンド就活ナビ」の担当者が講演し、「就職活動の“超”基本用語集」と題して、インターシップやエントリーシップ、面接などの概要を説明。今後のスケジュールについても説明し、「準備は“いつから”ではなく“今から”始めてください。新型コロナウイルス感染症の拡大が続く現代ですが、オンラインなどを活用し、友人や大学の就職担当の職員、先生方から情報を収集することも大切です。コロナ禍でも決して孤独な就職活動はしないでください」とアドバイスを送りました。

その後、本学部の村山純一教授が就職活動に臨む際の考え方や大学院に進学するメリットについて語り、「大学院への進学は人生で最も効果のある自己投資です。現に、大学院情報通信学専攻に進んだ学生の多くが、研究実績を挙げて、優良企業に就職しています。高輪キャンパスで指導に当たる教員陣は自身の研究実績はもちろん、学生たちに指導をするプロ集団でもあると自負しています。大学院に進学すれば、将来の活躍の場が飛躍的に増大すると思いますので、ぜひ進路の一つとして検討してください」と話しました。
最後は、株式会社学情「あさがくナビ」が運営するの担当者が、就職情報サイトへの登録方法などを紹介。学生はチャットで気軽に質問を行い、オンライン開催ならではの有意義な時間となりました。