第3回「研究・作品展示交流会 in SAPPORO 2022」最優秀賞ならびに東海大学北海道地域研究センターのロゴマークデザイン公募 最優秀賞の表彰式を開催しました

札幌キャンパスでは3月20日に東海大学札幌キャンパス 第3回「研究・作品展示交流会 in SAPPORO 2022」最優秀賞ならびに東海大学北海道地域研究センターのロゴマークデザイン公募 最優秀賞と審査員長特別賞の表彰式を開催し、各賞受賞者に対して網野真一札幌キャンパス長から賞状と副賞が授与されました。

研究・作品展示交流会は本キャンパスの研究企画・活動委員会が、研究内容や作品の発表する場を設けることで、研究・作品創作活動の活性化を図るとともに、教員間の相互理解を深めることを目的として2020年度から実施しているものです。今年度は本キャンパスに北海道地域研究センターが発足したことから、教員はもとより学生、大学院生による研究活動のさらなる活発化につなげるため共催として参画。学生、大学院生も研究ポスター展示や口頭発表に臨みました。最優秀賞を受賞した田中海さん(大学院生物学研究科生物学専攻1年次生)は「研究・作品展示交流会という貴重な研究交流の機会を設けてくださった教職員の皆様に御礼申し上げます。先日実施した口頭発表会後、多くの先生方から廊下でもアドバイスをいただくことがあり、研究に対するモチベーションがさらに上がりました。こういった交流会は学部生・院生にとって非常に重要な役割をもっていますので、今後も継続していただけると嬉しいです」と話しています。

東海大学北海道地域研究センターのロゴマークデザイン公募で最優秀賞を受賞したウチムラカンゾウカレッジ札幌オフィス企画・調整担当の松島佑介さんは「自分のデザインしたものを研究所の正式ロゴとして採用いただき、大変光栄に思います。ロゴは5個ほど試作し、職場の先輩や友人・自分の子ども達にも見てもらい、その中で最も親しみを感じてもらえたデザインを提出しました。このロゴを活用いただき、研究者をはじめ多くの方々に北海道地域研究センターを知っていただきたいと思います」と話しています。
また審査員長特別賞を受賞した久保田一麻さん(生物学部海洋生物科学科2年次生)は「学科の先生からロゴ公募の案内をいただき、応募してみました。アイヌ文様をモチーフにし、東海大学の文理融合をイメージしたロゴにしてみました。審査員長特別賞という名誉ある賞をいただき、とても嬉しいです」と話しています。

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