札幌ボランティアプロジェクトが「おもちつき会」に協力しました

札幌キャンパスで活動する東海大学スチューデントアチーブメントセンター・札幌ボランティアプロジェクトが5月13日に札幌市南の沢児童会館で開催された「おもちつき会」(主催:南沢旭台町内会)に協力しました。

当日は地域の子どもたちやその保護者、町内会関係者など約120名が参加。プロジェクトメンバー15名は児童会館職員や地域の方々と共に会場設営や餅つきの補助、おもちの味付けコーナーなどを担当した他、食事中の子どもたちを対象に環境教育の一環として「ごみのゆくえ」と題したスライドを放映しました。

札幌ボランティアプロジェクトメンバーの山﨑 航希さん(生物学部生物学科1年次生)は、「元気いっぱいの子どもたちでしたが、しっかりと私たち学生の話を聞いてくれたのが印象的でした。こういったイベントに参加することで座学では学ぶことが難しい企画力や判断力を養えると思います。また自分の弱点や長所も知ることができるので、今後も積極的に参加したいと考えています。今後プロジェクトでは児童館とのコラボによる環境教育活動を予定しておりますが、今回学んだことを活かしていきたいです」と今後の抱負を語りました。

札幌市南の沢児童会館の柴田館長からは「ボランティアに参加してくれた学生さんは、皆さんとても積極的で、こちらの指示を待つだけではなく、自分で考えて行動をしてくださいました。お仕事の分担などは現場で急に決まることもありましたが、皆さん素晴らしいチームワークで運営に携わってくれました。今後も様々な事業に参加してくれると大変ありがたいです」と謝辞をいただきました。