札幌キャンパス男子バスケットボール部が北海道大学バスケットボール新人戦で2連覇を達成しました

札幌キャンパスで活動する男子バスケットボール部が、5月3日から5日まで本キャンパス第1体育館(TOKAIアリーナ)で開催された第2回北海道大学バスケットボール新人戦兼第1回全日本大学バスケットボール新人戦予選会で優勝しました。本大会は1、2年次生のみに出場資格があり、今大会は11大学がトーナメント方式で頂点を競いました。

シードで2回戦から登場した男子バスケ部は初戦で札幌国際大学に117-48で快勝すると、準決勝では北翔大学に90-74で勝利。決勝では星槎道都大学を85-75で下し、昨年度の第1回大会に続く連覇を達成しました。なお、戸根川和真選手(国際文化学部2年次生)が最優秀選手賞に、齊藤大翼哉選手(同)が優秀選手賞に選ばれています。

岸本剣介監督(本学職員)は、「本大会に向けた練習を開始した当初は、大学に入ったばかりの1年次生がチームのシステムに合わせられず苦しんだ部分もありましたが、大会には出場しない3、4年次生が献身的にサポートしてくれたおかげで、短期間でチームとして仕上げることができました。決勝の相手となった星槎道都大は190㎝以上の選手を5名擁しており苦戦も予想しましたが、オールコートを使った積極的に走り回るディフェンスで攻撃を防ぎ、準備してきた自分たちのプレーを出し切れたと感じています。7月上旬に予定されている全日本新人戦に向けて、強度を高めた練習を積んでいきます」と話しています。